九品仏浄真寺

九品仏浄真寺は東京都内でも有名な紅葉の名所で、東急大井町線の九品仏駅で降りると、すぐに浄真寺の参道が広がります。総門をくぐると左手には早い時期からの紅葉が広がり、周囲はオレンジ色に染まっていました。山門には寛政5年に建てられた迫力ある仁王像が左右に立ち、お面かぶりは三年毎に奉納される無形文化財。七百年の樹齢を誇る都天然記念物の大イチョウでの記念撮影も人気です。本殿は土足厳禁で、金色に輝く大きな釈迦如来坐像が鎮座しています。九品仏の九体の阿弥陀如来坐像は頭が青いのが特徴。秋の紅葉時期は多くの参拝者で賑わいます。東急東横線自由が丘駅から乗り換えて九品仏駅に着くと、長い参道が続き、閻魔堂での説法や歴史ある建物が楽しめ、清掃された美しい空間でゆったりと散策が楽しめました。

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